TOPICS｜肩こり腰痛の根本治療-こりトリニック笹塚

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■2014年12月18日（木）09:51　呑みすぎにご注意を！

こんにちは！
今年も残りわずかですね(ﾟдﾟ)！

忘年会やクリスマスなどお酒を飲む機会が増える12月。
みんなでワイワイ楽しいひとときですが、心配なのが次の日の二日酔い。お酒を飲んだ次の日まで、吐き気や頭痛に悩まされ、辛い思いをしなくてはいけません。

今日は辛い二日酔いの予防方法と二日酔いになってしまったときの対策法、二日酔いに効くツボをご紹介します。
飲み会の多いこの季節に、ぜひ参考にして下さい！

～飲み会前に二日酔いを予防～

①空腹を避ける

空腹時は、アルコールの吸収が早くなります。
飲む前に軽食を食べる、お昼の時間を遅くするなどの対策をとっておくといいでしょう。

②ウコン製品を摂取する

ウコンには肝機能を高める「クルクミン」という成分が含まれています。
ウコンを摂取すると肝臓の働きが活発になり、アルコール分解もスムーズに行われるようになるのです。飲み会前にウコンを使った製品を摂取しておくと二日酔い対策に有効です。

～二日酔いになってしまったら……～

二日酔いの主な原因をご説明します。
原因ごとに起こるメカニズムと体に現れる症状、対策法をお伝えします。

①血管の炎症
アルコールに含まれる、血管拡張作用がある「アデノシン」などが血管を広げ続け、血管に炎症を起こす。

症状…頭痛

対策…血管の収縮を促すこと。コーヒー、牛乳、頭痛薬が血管収縮に効果的。

②脱水症状
アルコールの利尿作用により水分が失われ、脱水症状を起こす。

症状…吐き気、だるさ、頭痛、食欲不振

対策…スポーツドリンクなどナトリウムやカリウムが豊富な飲み物が有効。

③低血糖症
糖分を供給する働きがある肝臓が、アルコール分解に追われて供給を停止。低血糖になる。

症状…頭痛、だるさ、筋肉痛

対策…すばやく体に吸収される果糖を摂取する。果糖はスポーツドリンクやオレンジジュースなどに含まれる。

④アセトアルデヒドの残留
吐き気や頭痛の原因物質「アセトアルデヒド」が肝臓で分解されずに体内に残る。

症状…頭痛、吐き気、だるさ、疲労

対策…アセトアルデヒドの解毒にはしじみやヒマワリの種などが有効。

⑤胃の塩酸分泌
アルコールによって胃酸の分泌が促され、胃酸過多の状態になる。

症状…吐き気、食欲不振、下痢

対策…胃腸を温め、消化活動を正常に整える効果がある「生姜」が効果的

～二日酔いを和らげるツボ～

※内関
手首から指三本下、腱と腱の間にあるツボです。
1回6～8秒程度、少し強めに指圧し続けるのが効果的です。
消化器官の症状改善に効果を発揮し、二日酔いの吐き気症状を改善します。

他にもツボはありますので、お気軽にご相談ください♪

扇

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